会社における大切なルールをまとめた物が、就業規則です。
会社内で問題が発生した時には、必ずこの就業規則の規定を確認することとなります。
従いまして、就業規則がシッカリ整備されていないと、会社内で発生する問題にも対応できなくなってしまいます。
就業規則という物は、普段頻繁に使うものではありません。
ですから、あまり大切な物だとは思われていないことが多いようです。
また、古い従業規則や、場合によっては書籍やインターネットからの雛形を、ほとんどそのまま利用している会社さんもあるようです。
しかしながら、いざ会社内で問題が起こった時には、必ず就業規則の規定がどうなっているのか、確認することとなってきます。
そして、就業規則はさまざまな「法律改正」によって変更しておかなければ、そのような時に、「使えない」状態となっていることもあります。
「育児休業を申し出てきた社員がいます。どうすれば良いでしょう?」
「病気のため休職を申し出た従業員がいます。どう対処したら良いですか?」
「来月、定年を迎える社員がいます。定年後はどのようになりますか?」
「従業員が飲酒運転で捕まってしまいました。解雇できますか?」
等、さまざまな問題が発生した時に、その拠り所となるのは「就業規則」です。
この就業規則にシッカリとした規定が定めてなければ、その場その場で混乱してしまいますし、対処も出来なくなってしまいます。
就業規則は、出来る限り現状に近い状態にしておくこと、そしてさまざまな「法律改正」にも対応していること等がとても大切です。
社会保険労務士会 藤沢支部には、「法律改正」にも詳しく、また現状の会社様の状況を伺って、的確に就業規則の規定の見直しをできる社労士が沢山おります。
問題が起こる前に、就業規則を適正な状態にしておきましょう!
ぜひ、藤沢支部の社会保険労務士にご相談ください!